”寝具(マットレス・敷布団)”に関しては、実際に使用してみないとわからないことが多いものなんですよね。特に、「心地よく感じるかどうか」は、寝具との相性に大きく左右されるものだったりします。

Aさんにとっては、とても心地よく感じられるマットレスであったとしても、Bさんにとっては、心地よくないマットレスと感じることも多々あるものですからね。ですから、自分の感性を重視することも寝具選びをする上で大切なポイントとなるものと思っています。

現在愛用している高反発マットレス「モットン」の感想。

モットン私は、「寝具の特徴を実感するため・理解するため」という目的もあったことから、沢山のマットレス・敷布団をお試し使用した時期がありました。

そんな体験を踏まえた上で、現在愛用しているのが、高反発マットレス「モットン」です。

まあ、冒頭でお話したように、マットレス・敷布団に関しては、人それぞれ体格的な特性が異なり、相性の良しあしがポイントとなるもの。

私が”心地よい”と感じたものであっても、それが万人にとっても、心地よいと感じられるものではありませんからね。それでも、何かご参考になることもあるかと思いますので、モットンを購入・使用してみた感想などをお話してみたいと思います。

敷布団のように扱えることが、案外便利でした。

モットン高反発マットレス「モットン」は、”厚み10cm”が特徴ともなっている寝具。

最初、購入した時に、”どんな感じで配達されるんだろぅ・・”と少し不安(大変かもという気持ち)を感じていましたが、写真のように、わりとコンパクトに丸まった形で届きました。

これなら、玄関から寝室まで運ぶのもまったく苦労することありませんからね。

モットンまた、使い始めてから、案外便利だったことが初めて気が付いたことが・・二つ折り・三つ折りにして収納することが出来るということです。(写真)

付属品のゴムバンドを利用することで、敷布団や三つ折りタイプのマットレスのように折りたためるんですよね。

”10cmの厚み”ということから、折りたためることはイメージしていなかったのですが、ちょっとしたときに、写真のように折りたたみ、部屋の隅に置くことができることが案外便利だったのです。

1LDK・ワンルームなどの一人暮らしの方にとっては、とても便利に感じる要素(機能)なのではないでしょうか。

モットンのお手入れ!カバーの洗濯とマットレスの陰干

モットンモットンには、専用のマットレスカバーが付属しています。

”ベロア生地”で作られたカバーということもあり、とっても表面がサラサラっとした肌ざわりで、夏も冬も心地よさが感じられます。

ファスナーの開閉によって着脱できる仕組みに。カバーを取り外して、洗濯ができる仕様となっています。(ちなみに、カバーを洗濯するときは、裏返しにしてから、洗濯ネットに入れて洗濯を)

ただ、私の場合、夏と冬とで肌ざわりの違いがあった方が良いと考え、別途、”敷きパット(上敷きタイプのマットレスカバー)”を購入して活用しています。夏は、敷きパットの夏面(サラサラ)を利用し、冬は冬面(暖か)をリバーシブルにて使用しています。

こうすると、カバーの洗濯や天日干しはさらに簡単なものに。モットン専用カバーは、汚れることがありませんので、ほとんど取り外すことなく使用しています。

マットレスは、時折(2.3週間に一回程度)、表と裏をひっくり返して使用しています。もともとリバーシブルで活用できるマットレスとなっていまして、このように使うとマットレスの寿命も延びるようなんですよね。

ちなみに、一般的な”敷布団”の場合、「3年~5年」が寿命の目安と言われていますが、こちらの”モットン”は「10年」が寿命の目安となっているようです。

90日の保証期間内なら、取り換えが可能でした!

私が高反発マットレス「モットン」を選ぶこととした最大のポイントが『硬さを選択することが出来る』ということでした。

睡眠時に身体的な痛み(背中痛・腰痛など)を感じないようにするためには、自分の体格とマットレスの硬さのバランスが整っていることがとても重要な要素のひとつとなっています。

機能性マットレスの大半が、硬さは一種類となっているもの。しかし、モットンは3種類の硬さ(柔らか:100N、普通:140、硬め:170N)が選べるようになっているのです。

ただ、なかなか自分にとって、どんな硬さのマットレスが良いのかはわからないものですよね。実際に使用してみないことには、判断できないのが、”硬さの適正”なのかもしれません。

実際、私も最初に購入したのが「普通:140N」という硬さのモットン(シングルサイズ)でした。

で・・・実際、一か月ほど使用してみたのですが、私にとっては、「ちょっと軟らかいかも・・」と感じられたんですよね。もともと、少し硬めの感じのマットレスの方が心地よいと感じられていましたので。

また、身長180cmの私にとって、サイズももう少し大きい方がリラックスできるかなぁ・・という印象を持っていました。

そこで、モットンの交換のお願いをいたしました。モットンには、”90日間の保証期間”があるんですよね。で・・この保証期間中であれば、仕様の変更(交換)が可能だったんです。(おお~)。

*マットレスサイズの変更
*マットレスの硬さの変更

がそれぞれ可能でした。

私は、マットレスサイズを”シングル”から”ダフルサイズ”へと変更。これに関しては、商品の差額分(シングルとダブルの商品差額)を支払えばOKとなりました。

マットレスの硬さは、”普通:140N”から”硬め:170N”へと変更。こちらは、無料で交換が可能でした。ただ、配送手数料として「¥3,942円/個」が費用負担となりました。

一ヶ月程度試してみて、”硬さ”が合わなかったら、交換が出来るのはとても嬉しい要素でしたねぇ。まず、「普通の硬さ(140N)」を購入してみて、硬さの感覚がしっくりくるかどうかを見極めてみるといいかと思います。

硬めと感じるくらいのほうが、高反発力が活きるような気がします。

新しいモットン(硬め:170N)が届いて使用し始めてみると、相性の良さが感じられました。高反発マットレスの最大の魅力は「高反発力による寝返りの補佐」という要素。実際、使用してみて感じたのは、少し硬めと感じられるくらいのほうが、高反発力が活きるということです。

軟らかめであっても、高反発力は十分機能するようですが、私にとっては、硬めを選んだことで、寝返りがしやすくなったと感じましたからね。硬め(170N)に替えたら、睡眠時に腰部に痛みなども感じられなくなりましたので。

たぶん、私の場合は、”マットレスの沈み込み”があると、反り腰のような寝姿勢になりやすく、腰部に痛みを感じる傾向があるからだと、自己分析しています。

現在、モットンを使用して3年目に突入。

畳床に直置きして活用しており、夏も冬も快適な睡眠環境が得られているものと感じています。

高反発マットレス「モットン」の概要

*素材:高発泡高反発ウレタンフォーム(通気性を高めたウレタンフォーム素材)
*機能:高反発力、体圧力分散機能
*サイズ:シングル、セミダブル、ダブル
*価格:¥39,800円~。

高反発マットレス「モットン」の商品詳細・購入はこちらから(公式HP)。

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